セットアッパーの先発起用

2018年12月19日、『日刊スポーツ』で今シーズンの千葉ロッテを記録で振り返る「データで見る2018ペナント・ロッテ編」のコラムが掲載されました。内容の一部に以下の記事「初回が鬼門」がありました。

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(以下ネットニュース)

ロッテが全球団ワースト初回105失点

ロッテは前半戦終了時に40勝38敗2分けと勝ち越していたが、球宴後は19勝43敗1分け、勝率3割6厘。後半戦の勝率は両リーグ最低だった。立ち上がりの悪い投手が多く、ロッテ投手陣の初回は被打率3割1分の105失点で、イニング別では被打率、失点とも初回がワースト。今季、初回の被打率が両リーグで唯一3割を超え、100失点以上もロッテだけ。初回に失点した試合は20勝31敗1分け、勝率3割9分2厘だった。逆に、初回の得点は楽天の61点に次いで少ない63点しかなく、ロッテの先制試合は両リーグ最少の63度。後手に回った試合が多かった。

 
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確かに今年の先発はよく打たれた感覚があります。石川、涌井を始め初回に失点し、弱い打線で追いつかない、後手後手の試合が確かに多かったと思います。そこで、シーズン中から思っていた「セットアッパーの先発起用」を来年やるのでは少し考えました。

今年メジャーでは、5月19日、20日、エンゼルスタジアムで、レイズが普段セットアッパーサイドハンド右腕セルジオ・ロモ(35)を2日続けて先発させました。19日は右バッターを並べるエンゼルス打線相手に3者三振、20日も1回1/3を投げ3三振の好投し、先発にバトンタッチしたことで話題になりました。

先発の立ち上げりの悪いロッテでの採用は十分考えられます。例えば西武では1番秋山、2番源田で左打者固定ですので、先発松永を当ててから、本来の先発投手へ変わることです。

松永自体、3年連続50試合以上登板で、かなりの蓄積疲労があることが想像出来ます。現に今シーズンの後半は、本来の球威がなく秋には左肩痛でリタイヤ、侍ジャパンを辞退する状況になりました。長いシーズンのある3連戦だけ肩を毎試合作らなくて良い。先発で2試合長くて2イニング投げる方が肩を作る負担は少ないと思いますが、ルーチンが崩れることになるので、やってみないと松永への負担は解らないことが多いのも事実です。

予告先発ではありますが、それで打線をいじることは無いでしょう。涌井、石川クラスの投手ならば先発のこだわりもあると思いますが、4、5番手の投手(若手は除く)ならば試す価値は有りかと思います。ファンとしては、先発の松永昂大(以前ありますが‥)の3者三振を是非見たい気がします。リリーフ陣の年棒を上げてもらうネタにしてもOKです。メジャー経験のある吉井理人新一軍投手コーチの起用法が楽しみです。

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