『東京ラブストーリー』を初めて見た

『踊る大捜査線』(1997年)をたまたま見たら結構面白かったので、織田裕二つながりで『東京ラブストーリー』(1991年)全11話をみた。本放送の頃は、会社も忙しく、残業当たり前時代(うちの会社だけ?)だったので、うわさには聞いていたが、一話も見たことがなかった。今回が初めての『東京ラブストーリー』である。

放送から30年が経過するが、今見ても色あせることなく十分い楽しめる作品であった。永尾完治(織田裕二)のやさしさと赤名リカ(鈴木保奈美)のストレートな気持ちがいじらしく、また高校の同級生であった三上健一(江口洋介)、関口さとみ(有森也実)が話しをこじらせてゆく。確かにリカの愛情表現は重荷になるかもしれないが、それ以上にカンチを想う気持ちが切なく胸にしみる。

また小田和正の歌う『ラブ・ストーリーは突然に』が見事にドラマを演出している。『ふぞろいの林檎たち』(1983年)のサザン『いとしのエリー』を彷彿させる。いわゆるトレンディードラマは観たことがなかったが、なかなか「やるじゃないか」ってことを、初めて知ったのでした。


▲永尾完治(織田裕二)と赤名リカ(鈴木保奈美)

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