「チーム戦略部」新設、山室球団社長公約

データ改革に2億円投資

ロッテの山室晋也球団社長(58)は球団仕事納めの26日、来季のチーム強化へ「チーム戦略部」を新設することを明らかにした。2年目を迎える井口資仁監督が要望し、2億円を投入した日本一の「データ野球」を目指していく。球団創設50年目で初の黒字は約7億円になる見通しだと語った山室社長は、その資金を来季のチーム強化へとつなげると約束した。本当ですか?

“楽天の頭脳”を獲得

新たな部署は19人体制。楽天のチーム戦略室スコアラーグループマネジャーだった行木(なめき)茂満氏ら他球団の専門家4人を含む6人を新たに雇用。アナリスト(分析官)6人体制であらゆる情報を分析する。

行木氏は千葉県出身。東京・関東第一高では野球部に所属していた。卒業後にスポーツのデータ分析を行う会社に就職し、メジャー球団のデータ分析を担当。そこで培った分析力を請われて野村克也監督が指揮を執っていた08年に楽天に入団した。自他チームの選手の膨大なデータを分析し、的確な情報を提供。今季もベンチに入り、相手投手の攻略法を首脳陣と練るなどチームを支えてきた。

使いこなすのは選手

球界では当たり前だった高性能弾道測定器「トラックマン」を今季ようやく導入するなど、データ部門の設置は最後発。今年の最下位が楽天であることからもわかる通り、使いこなすのは選手である。
(出典 スポーツニッポン)

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